PNF調整法
PNF調整法とは私の尊敬する知野亨先生の手技の一つです。アスリートの動きを最大限に引き出し、最高のパフォーマンスで試合に望むことができます。また、痛みの記憶にもアプローチできる手技でもあります。
PNFの効果
・筋肉の持つ力を120パーセント引き出す。
・脳-神-筋肉のつながりをスムーズにする。
・痛みの記憶を改善することができる。
・動きやすくなる
PNFとは固有受容性神経筋促通法の略です。
P:proprioceptive 固有受容器
N:neuromuscular 神経筋
F:facilitation 促通法
固有受容器(性)とは身体の至るところにある感覚受容器が刺激を受けることを意味します。感覚受容器は皮膚、体内器官、筋や腱、関節、耳の中の前庭器官や目なども存在します。つまり、PNFとは感覚受容器を刺激することによって神経や筋の働きを高め、身体機能を高めるテクニックであるといえます。
一人でPNFをすることも可能ですが、信頼できるパートナーにしてもらうと最大限に効果が出る手技となってます。部活動のチームメイトやスポーツを応援するご両親やマネージャーの方などを対象に定期的に講習会を開催する予定ですので、スポーツコンディショニングに興味のある方はお気軽にお問い合せ下さい。
体の負担を最小限にするからだの使い方とは
私たちは普段、無意識で歩いたり、走ったりしていますが、この3つの意識を変えることで体の負担を最小限にすることが可能です。
①体の中心から先に動く
②足を動かす前に骨盤を動かす
③腕を動かす前に肩甲骨を動かす
このことを教えて頂いた先生はファイテンのトレーナーでもあり早稲田大学競争部トレーナーでもある知野亨先生です。
これは実際、早稲田大学競争部で実践されたトレーニング法です。毎年ケガ人や故障者を出して
たのをケガ人0で箱根駅伝を迎えることができたメソッドです。
当院はこのケガをしにくいランニング法を多くの方に伝えていきたいと考えてます。
スポーツでケガしやすい人、ケガをしないで大切な試合に望みたい方には是非体験して頂きたいです。定期的に体操教室や講習会を開催して皆様に『ケガをしにくいランニング法』をお伝えしていきます。
ケガをしにくいランニング法
理想の走りを可能にするフォームとは?
- 体の中心から前に進んでいる。
- 腕が肩甲骨から動く
- 足が骨盤から動く
- 肩甲骨と骨盤が連動している。
- 体の軸がぶれない。
このポイントを意識して体を使えるようになるとランニングはもちろん、ウォーキングや他のスポーツも効率よく体を使えるようになります。
私は治療するだけの繰り返しではケガはなくならないので、ケガをしない体の使い方の実践が優先されるべきであると思います。皆様のケガによる不安を解消し、楽しいスポーツライフを送って頂けるようサポートしてまいります。
筋膜リリース
当院の施術する筋膜とは皮膚と筋肉の間の皮下組織を主にリリースします。痛み、痺れ、腫れ等の症状を改善する効果があります。また、動きも良くなりパフォーマンスを上げる効果があります。
今後、筋膜リリースの内容を詳しくブログで解説していきます。
1.筋膜リリースとは