症例と治療技術
症例
ぎっくり腰
不意の動作、特にひねり動作で急に起こることが多い激しい腰痛です。私もトイレでお尻を拭く動作で発症しました。重たいものを持ってなくても簡単なひねり動作でもぎっくり腰になる方が多いです。
変形性膝関節症
変形性膝関節症とは関節軟骨がすり減る事で膝に痛みや腫れがでることです。しかし、軟骨自体は神経がないので軟骨がすり減る事だけでは痛みは生じないのです。痛みの原因は膝関節の動きで発生する摩擦熱が大きく関与してるのです
五十肩
五十肩の定義は統一されたものがなく、50歳台を中心にした中高年者に明らかな
外傷なく生じ、痛みと※関節拘縮を主徴候とする病態を五十肩と呼ばれています。
坐骨神経痛
梨状筋症候群ともいわれるが実際に梨状筋をアプローチしても改善しにくいため、梨状筋の周りにある股関節を内旋、外旋させる筋肉(閉鎖筋、双子筋等)をアプローチした方が改善するため、股関節の運動療法を行います。
治療技術
PNF調整法
PNF調整法とは私の尊敬する知野亨先生の手技の一つです。アスリートの動きを最大限に引き出し、最高のパフォーマンスで試合に望むことができます。また、痛みの記憶にもアプローチできる手技でもあります。
スポーツコンディショニング
スポーツ活動の練習による痛みや疲労がある方はファイテン式スポーツコンディショニングでパフォーマンスを上げてベストな状態で大切な大会を迎えよう